花粉症対策にヘスペリジン!柑橘類で免疫力を上げる方法

柑橘類にはビタミンCが豊富に含まれています。花粉症の人はもちろん、まだ花粉症ではない人も予防のためにビタミンCで免疫力をUPしておきましょう。
柑橘類の皮や薄い袋、白い筋に含まれているポリフェノール「ヘスベリジン」はアレルギー症状を抑える働きがあります。
花粉症対策という面では薄皮や筋は取らずにそのまま食べるのがおススメです。
花粉症対策にヘスペリジン!柑橘類で免疫力を上げる方法
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花粉症対策!いま話題の「じゃばら」を食べよう
これはテレビで流されたところから、人気になってしまった柑橘類。
こちらは和歌山県の北山村でしか作られていない柑橘類。ゆずと、温州みかんの自然交配させたもので、果汁が多い果実です。
そしてこのじゃばらが注目されているのは「ナルリチン」という成分です。フラボノイド成分の一種で、抗酸化作用を持つポリフェノールの一種です。このナルリチンにより、花粉症の抑制効果があるといわれています。
じゃばらはの入手方法として通信販売で、果汁が売られています。リーズナブルなので一度試すのもありだと思います。
白い筋まで食べられる柑橘類
ポンカンは皮も向かずに食べられる食材です。だから、白い部分だけといわず、革まで食べられちゃうので、ポリフェノールも丸ごと摂取することができます。そして、そのまま食べられるので手も汚れない優れもの。でもあまり近くのスーパーに売っていないのがなかなか問題ですね。大体冬に出回るので旬の時に食べましょう。
こたつといえばミカン。ミカンは冬場は欠かせないですし、手でむけるメリットもあります。そして白い繊維のところまできちんと食べましょう。そこに「ヘスベリジン」があります。しっかりと摂取しましょう。
春からの紫外線対策にも!
春から紫外線が強くなります。そこで必要なのが、ビタミンCの作用です。
ビタミンには、お肌のターンオーバーを促し免疫を高めます。紫外線で痛めつけられたお肌のなかの細胞を活性化してくれるのです。花粉症にも効いてしかもお肌にもいいなら、柑橘類は摂取しなくてはいけませんね。
クエン酸に注目しましょう!
クエン酸は酸っぱい成分です。柑橘類にはおなじみですね。このクエン酸には、疲労回復、血流改善、ミネラル吸収促進が期待できます。
なぜ疲労回復にいいかというと、疲労物質である乳酸が運動や、ストレスなどで蓄積されていきます。それが疲労と感じるのですが、これをクエン酸が分解し排出してくれる効果があるそうです。
血流改善というものに関して言えば、血液状態がいい状態というのは、弱アルカリ性の状態だそうです。クエン酸が体内をアルカリ性と作用して血液もサラサラにしてくれるのです。
クエン酸にはミネラルの吸収を促進するキレート作用があります。それがあるならば、他の柑橘類に入っているミネラルの吸収も促進されるでしょう。
一日どのくらい食べればいいのか?
できれば、毎日それかの柑橘類1個食べられるといいですね。
朝フルーツに取り入れたり、サラダに加えるなんてこともありだと思います。結構柑橘類は、カルパッチョなんかとも合うので、お酒のおつまみにもいいかもしれません。おいしく栄養を摂取できる女子ができる女子だと思います。
なんにしても続けることが肝心なのです。
3日やって、効かないといっている女はダメダメ子ですね。やはり続けられ、自分で理解を深められるまで頑張らないと結果はでませんからね。
今日のまとめ
花粉症対策にヘスペリジン!柑橘類で免疫力を上げる方法
柑橘類に花粉症のアレルギー症状を抑える効果があり、しかも美肌にもお馴染みのビタミンCもあり、そしてクエン酸という疲労を解消する成分も入っている柑橘類のフルーツたちの万能さに驚きましたね。これは、毎日摂取したらとても健康的に美しくなれますね。
しかも、柑橘類の中には、一年中ずっとあるものもありますね。例えばグレープフルーツは必ず店頭にありますし、旬の柑橘系を網羅してしまえば、そのときそのときでおいしい食べ方もできます。花粉症というだけで、春に食べるに限らず、生活の中に柑橘類を取り入れることにより、いろいろそのほかの健康がよくなることに気づきましたね。
花粉症が大変な時期とは、春だけではなく、秋ごろにももう一度、他の植物による花粉症が発症します。その時までの免疫づくりにも、柑橘系を日々取り入れることをおすすめします。
アレルギー症状の抵抗ができる体になりたいですよね。そのためには、日々続けることが大事です。やはり、1日2日食べただけでは免疫がすごく高まることはありません。
続けられてやっと免疫や、美肌効果につながるのです。肌のターンオーバーは28日です。しかも体の細胞がリセットされるのは半年。それだけの期間がかかり体質というのは変わってくるのです。
それができるように、おいしく、たのしく、柑橘類を摂取できる方法をさがしてみませんか?
酸っぱいのが苦手であっても、甘い柑橘類にもヘスベリジンもありますし、ビタミンCもクエン酸ももちろん含まれています。好きなフルーツを見つけて花粉症に打ち勝ち、なおかつ美しくなりましょう。
・ 今流行り!?じゃばらを食べよう!
・ 白い筋まで食べられる柑橘類
・ 春からの紫外線対策にも!
・ クエン酸に注目しましょう!
・ 一日どのくらい食べればいいのか?
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