グリーンスムージーの正しい飲み方と作り方!おすすめレシピ

肌荒れ、便秘、ストレス、イライラ、不眠、抜け毛・・・これら女性の悩みを解決する特効薬や手段は人それぞれ。高級エステに頼るのも良いですが、期待するほどの効果が出ないということもありますよね。
そこで今回は堅実かつ安価に女性特有の悩みを解決する方法をお伝えします。そう、話題の「グリーンスムージー」です。
グリーンスムージーの正しい飲み方と作り方!おすすめレシピ
グリーンスムージーって何?
そもそも、グリーンスムージーって何?という人の為に少しお勉強を。
グリーンスムージーは名前の通りグリーン(生の葉野菜)とフルーツ、水をミキサーで混ぜたジュースのこと。アメリカの有名なローフードの実践者であるヴィクトリア・ブーテンコ氏が提唱したのが始まりなんだって。効果は人それぞれだけど、さすが生の野菜。
便秘の解消や美肌効果、ダイエット、むくみ体質の改善であったり色々な効果が期待されていて、今ブームになっています。
このジュースの作り方、基本ルールさえ抑えておけば、簡単に長く楽しめるので是非覚えておきましょう。
初心者はまず「フルーツ」:「グリーン」=6:4の黄金比率で!
恐らくグリーンスムージーを飲んだことがない人にとっては青汁の様な苦い味を想像している人も少なくないはず。
実際のところ、グリーンスムージーはフルーツの甘さと葉野菜の苦みが絶妙にマッチするので、苦くて飲めない!なんて事はないのです。
この鉄則としては、フルーツとグリーンの配分を「6:4」で混ぜ合わせること。フルーツの分量を少し多めにしておくことでフルーツの甘さをベースにしたグリーンスムージーが出来上がるのです。
また、グリーンスムージーを作る際は、牛乳や豆乳、ヨーグルトといった他の材料は入れずに葉野菜・フルーツ・水のみで作ること。
フルーツの甘みが十分ドリンクに含まれているので濃い緑色のドリンクからは想像がつかない程の飲みやすさで他の材料は不要な理由がわかるハズ。
根菜などのでんぷん質の野菜は入れない(フルーツと食べ合わせが悪い)
確かに野菜とフルーツと水でグリーンスムージーは出来上がりますが、勿論避けてほしい野菜もあります。それはズバリ、根菜やキャベツ、豆類などデンプン質が含まれる野菜たち。
実はデンプン質はフルーツの酸味は食べ合わせが悪く、腸内で発酵しガスが発生しやすくなるため余りオススメできません。
できるだけ毎日飲む
継続は力なり、ということわざが昔から言い伝えられるように、毎日続けて野菜を摂り続けることで体内のデトックスを促進させます。食物繊維も取れるのでお通じもよくなります。
また、摂る野菜ですが、できれば毎日違う葉野菜を摂ってみましょう。
これは葉野菜に含まれるアルカロイドと呼ばれる毒素が偏ってしまうのを避けるためです。この毒素、少量であればむしろ免疫系を強化する効果があるのですが1種類のグリーン、アルカロイドだけを毎日摂り続けると体内に蓄積され、何らかの中毒症状を引き起こす可能性も考えられるので避けておいたほうが無難でしょう。
ちなみに、植物にはアブラナ科やキク科といった種類があるのでこの種類に沿って作る材料を変えていくとベストです。
食事と一緒ではなく、単体で飲む。食前後40分以上は空ける
グリーンスムージーから最大限の栄養を吸収するため、グリーンスムージーを飲む前後40分間は何も食べない方がよいでしょう。
勿論、ダイエット目的でなければ、他の食事と一緒に食べても構いませんが某有名人の方は朝食をグリーンスムージーに置き換えたことで7キロの減量に成功したと話題にもなっていたので効果はあるようですね。
なるべく常温で時間をかけてゆっくりと飲む
実は、グリーンスムージーを飲んでいるのに便秘になった人やなかなか効果が実感できない人たちの原因を探っていると冷蔵庫から出した野菜やフルーツをそのままミキサーにかけていることがわかりました。
また、水も冷えたものをそのまま使っているそうでグリーンスムージーを冷たいまま飲んでいるようです。実は冷えは子宮にとって最大の敵で不妊や代謝の悪い体質の元になります。
さらに、野菜の旬が夏のものや南国生まれの野菜自体も冷えを促進させてしまう効果があるとのこと。
グリーンスムージーを飲む際は必ず常温に戻すこと、また野菜が限られてしまって夏が旬の野菜も摂る場合はお風呂につかりながら、体を温めながら飲むのがポイントです。
飲む時間帯も朝晩の体温が下がっているタイミングから昼間など体温や気温が上がっている時に飲むとよいでしょう。
今日のまとめ
グリーンスムージーの正しい飲み方と作り方!おすすめレシピ
以上、グリーンスムージーを効果的に飲むコツ5点でした。
この基本を抑えつつ、オリジナルレシピを考えていきましょう。また野菜やフルーツの価格高騰が気になるこの冬の時期などはまとめ買いして冷凍庫で保管しておくと便利です。
葉物野菜はよく茹でてから冷凍される方もいますが、洗って水気を切ってなるべく空気をぬいて保存袋に入れれば水菜や小松菜など、そのまま冷凍してグリーンスムージーに利用することもできるので試してくださいね。(文:cocoam)
・ 初心者はまず「フルーツ」:「グリーン」=6:4の黄金比率で作りましょう。
・ 根菜などのでんぷん質の野菜は入れないこと
・ できるだけ毎日飲みましょう。
・ 食事と一緒ではなく、単体で飲む。食前後40分以上は空けること
・ なるべく常温で時間をかけてゆっくりと飲みましょう。
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