リップクリームの使い方!カサカサ唇を蘇らせるリップケア

実は、唇は乾燥しやすくて、水分を保つことも難しく、紫外線にも弱い部分。リップクリーム、またはワセリンや蜂蜜を唇に塗って、潤いを取り戻そうとしているアラサーも多いはず。
けど、そもそも、唇についた口紅をきちんとクレンジングして落としてますか?でないといくらリップクリームを塗って、リップケアしても全く意味がありません。
そこで今回は、自分に合った適切なリップケアで唇の潤いンを蘇らせる方法をお伝えします。
リップクリームの使い方!カサカサ唇を蘇らせるリップケア
人の視線は唇に一番集中している!?
きっと誰もが人と会話するときは、目と同じくらい「口元」を見ているはず。キュートな唇だったり、かなりぷるんぷるんだったり、色っぽかったりとさまざまな唇がありますが、やはり一番視線が集まりやすいところですよね。
そんな視線の集まりやすい口元ですが、実はとっても老化しやすいってこと知ってましたか?
確かにおばあちゃんやおじいちゃんになったらしわしわになってしまうかもしれないけれど、若いころからしわしわにはなりたくないですよね。
唇が乾燥するとどのような症状になるの?
まずは、唇が乾燥してしまうと、まずは唇が切れます。そして、カサカサして見た目もあまりいいようには見えません。そもそも、乾燥するのは冬だけでなく夏も一緒です。クーラー等の風の下にいると、水分が奪われてしまうため乾燥して炎症を起こしてしまう場合が多いです。
潤いのある艶々した唇に蘇らせるためには、リップクリームを正しく使ったリップケアをすることなんです。是が非でも唇の老化は防ぎたいものです。
それではオススメのリップケアを5つほどお伝えします。参考にしてみてくださいね。
1. ワセリンや蜂蜜を唇に塗る
ワセリンってとても万能薬なんです。手荒れがしたらそこに塗ることもできますし、傷ができたらそこへ塗ると回復が早かったり…。薬局でも1,000円未満で売っていることが多いので、購入するとさまざまな用途で使えるのでおすすめです。
また、最近人気なのは蜂蜜で唇をパックすること。これは主に荒れてしまった唇にも効果を発揮します。蜂蜜にはビタミンBが含まれており、傷ついた部分の修正等をしてくれるのです。つまり、ビタミンBが荒れた唇を治してくれるという役割があります。
蜂蜜パックの手順は簡単です。
まず、無添加の蜂蜜を購入し、スプーンで1杯くらいすくって唇に塗ります。そのとき、たっぷり塗るようにしてください。たっぷり塗ったら上からラップをかけて、だいたい15分ほど置いておきます。
息や水蒸気でだんだん蜂蜜がとけてくることもあるのですが、そこを覆っておくと保湿がされます。
2. リップクリームを塗って、マスクをする
常に保湿をしておくだけでもかなり唇は変わってきます。リップクリームを塗った後、必ずマスクをするようにすると、唇がぷるぷるになります。
選ぶリップクリームの種類はさまざまありますが、マスクをするのですから、着色がないものがオススメです。メンソレータムは唇の荒れを治すという効能があるために、メンソレータムはあまりつけないようにし、とにかく保湿を重視しているリップクリームを選ぶといいでしょう。
下記のリップクリームは保湿重視になっています。
・ エテュセ
・ サベックス
サベックス スティック(リップクリーム) 3個セット 4.2g
・ ユリアージュ
・ ヴァセリン
どれも化粧品ショップや薬局に売っています。安さだけで判断せず、しっかり自分にあったものを利用するようにしましょう。
3. 唇は舐めないようにする
唇が乾燥すればするほど、唇をなめてしまいがちになりますが、実は唇をなめるのがNG。余計に唇が荒れる原因となってしまう場合があります。
そもそも、唾液やツバはサラサラしているのでなめてしまうと、すぐに乾燥します。そして、もともとあった唇の水分も一緒に蒸発させてしまうので余計に乾燥させてしまうおそれがあります。
乾燥したら、唇は舐めずに以下のことをするようにしましょう。
・ リップクリームを塗る
・ 水分をとる
・ 直接風があたらないところに行く
・ 加湿器を使う
以上のことを心がけることで唇は潤いを取り戻し、徐々に蘇ってきます。
4. リップクリームと口紅は併用する
よくリップクリームではなく、グロスや口紅でリップクリームの代用をしている方がいますが、そうしてしまうと唇は乾燥するままになってしまいます。
よく、口紅がポロポロになっている人を見ることがあると思いますが、そういった方の印象はどうでしょうか。年をとって見えると思います。
若返る方法は、まずリップクリームと口紅は一緒に使うようにします。最初にリップクリームをたっぷり唇に塗り、その上から口紅を塗るようにします。
リップクリームによって唇にはツヤが出ていますので、グロスや口紅はあまりつけすぎなくてもしっかり輝きが出ます。つけすぎてしまうと、天然成分配合の口紅でなければ唇が荒れる原因となってしまいます。
5. 口紅のクレンジングをしっかりする
意外に気がつかない、口紅のクレンジング。
肌のクレンジングはきちんとする割には、唇のクレンジングはお風呂でもそのままのことが多いですよね。実は、口紅もしっかりクレンジングするべきなんです。
口紅用のクレンジングオイルでしっかりお湯でオフしてから、リップクリームを塗るとリップケアができます。
これは、お風呂の時だけでなくご飯を食べた後、しっかりクレンジングをしてまた1からリップクリームや口紅をつけるようにすると、古い化学薬品などが唇に残りにくくなるので唇が荒れにくくなります。
意外にわからないリップケアの方法、いかがでしたか。リップケアを実践することで唇を若返らせることができます。ぜひ、リップクリームをうまく使って唇を乾燥から守ってあげましょう!
今日のまとめ
リップクリームの使い方!カサカサ唇を蘇らせるリップケア
・ 人の視線は唇に一番集中している
・ 唇は乾燥する「カサカサ」になる
【唇を蘇らせる5つのリップケア】
1. ワセリンや蜂蜜を唇に塗る
2. リップクリームを塗って、マスクをする
3. 唇は舐めないようにする
4. リップクリームと口紅は併用する
5. 口紅のクレンジングをしっかりする
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