夏のインナーコーデ術!レディースジャケットの下は何を着る?

キャリア女性にとっては制服みたいなジャケット。最近はジャケットの下に着るインナーのコーディネートが進化して、ゆる系パンツやミニスカートとの意外な組合わせも登場。
仕事で使っていたジャケットをデート仕様にアレンジするなど、オンとオフどちらにも活用してオシャレを楽しむ女性も多いですよね。
今回はインナーコーデ術はもちろん、30代女性が参考にしているファッション関連の情報源も合わせて紹介しますね。
夏のインナーコーデ術!レディースジャケットの下は何を着る?
ジャケットのインナーは何を着る?
キャリア女性の通勤コーデや普段コーデに大活躍してくれるジャケット。かっこよくもかわいくも着られるアイテムとして重宝しますよね。
しかし、ジャケットってインナーに何を着たらいいか迷いませんか?
特に、夏はどんなコーデをしたらいいか困ってしまう人も多いのではないでしょうか。
クールビズジャケットと言って、涼しい素材でできたジャケットなどもたくさんありますね。私個人としては、リネン素材でできたジャケットが一番好きです。
アラサー、アラフォー世代の女性が着るとかっこよくて、こなれ感が出るのがリネンですよね。シワがあってもそれが味になるので、シワを気にすることなく着こなせるのもうれしいポイントです。
さて、今日はそんな夏のジャケットコーデのお悩み、インナー問題について見ていきましょう。
いつも定番の白シャツや白カットソーだけ・・・という人は、ちょっともったいない!今年の夏は、かっこよく大人っぽいジャケットコーディネートをして、オシャレなキャリア女性になっちゃいましょう。
ブルーのストライプシャツ
キャリア女性として定番のブルーのストライプシャツ。そうそう、最近大ブレイク中のブルゾンちえみさんも確かブルーのストライプシャツを着ていますよねぇ・・・。
キャリア女性イコールブルーのストライプシャツというイメージも確かにあります。
ジャケットの下に着るだけで、かっこよくキマるアイテムですよね。
さて、夏のジャケットコーデにブルーのストライプシャツを着るなら、タイトスカートを合わせるのではなく、リネンのワイドパンツを合わせてみてください。
ブルーのストライプシャツってどう見てもカジュアルというよりはきちんとした印象になってしまいます。
キャリア女性のような、できる女がそういうファッションをしてしまうと隙がないというか、お堅い印象になってしまうんですね。
だからこそ、そこはちょっと抜け感を意識してリネンを活用しましょう。ワイドパンツなら簡単に今年っぽく、大人な雰囲気が出せるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
グレーのとろみインナー
今年のおすすめと言えばとろみ系のインナーです。ジャケット自体がちょっと男性的な、カチッとしたアイテムなので、女性らしさを出すためにとろみのある素材のインナーを選んでみてください。
ここで、アラサー&アラフォー女性が気を付けるポイントは、ズバリ「色」です。
今年の春はピンクやイエローなどの明るい華やかな色が人気のようですが、とろみ素材のインナーに明るい色を持ってきてしまうと派手になりすぎてしまいます。
ピンクは特に女性らしい色なのでセクシーになってしまったり、男性に媚びているような印象を与えかねないので、できればグレーのような落ち着いた色を選ぶといいですよ。
ネイビーだとちょっと固すぎるので、グレーがちょうどいいでしょう。ライトグレーなら夏でも暑苦しくなりません。
年齢を重ねてきたら、素材と色に気を付けると賢くコーディネートできます。
例えば、かっちりとしたアイテムならピンクを選んでもOK。メンズライクなブルゾンなどもピンクでちょっと遊び心を取り入れるのもアリですね。
しかし、透け感のあるシフォンのトップスや、とろみ系インナーの場合はできるだけ色は落ち着いたものを選びましょう。
そのあたりのバランスが上手に取れるかどうかで、大人の女性として周りから羨望の眼差しで見られるかどうかが決まってくるような気がします。
鉄板!万人ウケ白シャツをどう着こなす?
アラサー&アラフォーのOLさんなら数枚は持っているであろう白シャツ。
もちろん、ジャケットの下に着るという人も多いですよね?
しかし、着方を間違えると実につまらないコーデになってしまうんです。
白シャツを着るときは、まずきちんと自分の体に合うものを選びましょう。
大きすぎても野暮ったいし、小さすぎると胸が強調されるので、ジャストサイズを選ぶこと、これが一番大事なんです。
さらに、白シャツと合わせるジャケットはコンパクトなものがおすすめ。
パリジェンヌのコーデを見てみると、白シャツは一番上のボタンまで留めて、コンパクトなジャケットを着て、スラッと細身のパンツを履いているものを見かけます。
パンツはクロップド丈のもので、足首の華奢な部分を出し、バレエシューズやパンプス、ローファーなどを合わせています。
ジャケットをコンパクトなものにすることで、足長効果が得られます。足首を見せて抜け感を出し、足の中で一番細い部分を出すことで細さを強調します。
パリジェンヌのコーデって本当に計算されつくしているんですよね。
白シャツコーデに迷ったら、海外スナップなどを参考にしてみるといいかもしれませんよ。
レースインナーで女子力アップ
かっちりとした黒のジャケット、きちんと感のあるネイビーのジャケットなどちょっと重ためでメンズライクなジャケットにはレースのインナーが最高によく似合います。
先ほどの、甘さと辛さのバランスを参考に、コーデをしてみるといいですね。
メンズライクなジャケットだから、レースで女性らしさをプラスします。
レースもコットンレースのようなカジュアルなものだと女性ウケもバッチリ。年上の女性上司にも嫌な顔されずに受け入れてもらえそう・・・。
レースはやっぱりできる限り白のものを選びましょう。
黒のレースインナーはちょっといやらしい感じになってしまうし、夜の商売?なんて嫌味言われちゃうことがあるかもしれません。
清潔感のある白やクリームイエローなどの優しい色合いのインナーをチョイスすると万人ウケしそうですね。
番外編・ワンピースを合わせる
ジャケットのインナーにワンピースを合わせるコーデも夏にはおすすめです。
もし、家にちょっと素敵なワンピースがあったら、それをインナーとして使ってジャケットを合わせてみてください。
ワンピースってどうしてもカーディガンを合わせてしまうことが多くないですか?
カジュアルならデニムジャケットを合わせることもあるかもしれません。
でもジャケットを合わせることで、女性らしさときちんと感のバランスが取れてオシャレに仕上がるんですよ。
特に、女性らしいフリルのワンピースや花柄のワンピースなら落ち着いた色のジャケットにピッタリです。
オフィスにもOKなコーデになるので、ぜひインナーとしてワンピースを合わせてみてくださいね。
サマーニット+つけ襟コーデ
ちょっと上級者のコーデになるのですが、私が見た海外女性のスナップに、こんなコーデがありました。
ジャケットのインナーにサマーニットとつけ襟を合わせたコーデです。
サマーニットって着てみるときちんと感もあってオシャレなんです。でも、夏場にはちょっと暑いですよね。
ジャケットも着ないといけないから、インナーとして着るのは抵抗があるという人もいるのではないでしょうか?
しかし、つけ襟を活用すれば、涼しく着こなすことができるんです。
サマーニットの襟元につけ襟をつけます。ニットのインナーにはタンクトップなどを着るだけでOKですから、涼しいですよね。
ジャケットに合わせるならパールの付いたものなど華やかなものがいいですね。
顔周りが明るくなるので、女性らしくなっておすすめですよ。
今日のまとめ
夏のインナーコーデ術!レディースジャケットの下は何を着る?
いかがでしたか。ジャケットコーデってインナーに迷ってしまうものですが、いろいろと探してみると素敵なコーデが見つかるものです。
いつも同じようなコーデでマンネリがち・・・という人は、ぜひ今回ご紹介したジャケット×インナーコーデを試してみてくださいね。
・ ジャケットのインナーは何を着る?
・ ブルーのストライプシャツ
・ グレーのとろみインナー
・ 鉄板!万人ウケ白シャツをどう着こなす?
・ レースインナーで女子力アップ
・ 番外編・ワンピースを合わせる
・ サマーニット+つけ襟コーデ
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