デブで損をしたくないのなら今すぐ見なおして!7つの悪い習慣

デブで損することは何ですか?
言うまでもなく、女性の場合、太っていると損することはたくさんありますよね。
例えば、たくさん食べるからエンゲル係数が高くなり、食費が人よりかかる。
男性から見た目でチヤホヤされることはほとんど無い。服のサイズも大きいので、洗濯物を乾かすのにも光熱費がよけいにかかる。
体温が高くなるから、夏はいつも暑い。自分の体重で膝や腰に負担がかかり、医者に行くため医療費がかかる。
逆に、魅力的な女性ってどんな女性ですか?
顔がキレイでスラッとしていて…そんな女性に憧れますよね。モデル体型の女性って憧れるけど、所詮自分とは違う生き物だ、なんて諦めていませんか?
モデル体型を維持している人はその人なりに、努力をしているのです。そんなモデル体型の女性に近づくためにも、デブになってしまっては身も蓋もございませんよ。
そこで今回は、デブになってしまう7つの悪習慣についてお伝えします。
今スリムなあなただって、デブになってしまう7つの悪い習慣を続けていたら・・・将来とんでもないデブになってしまうから気をつけてくださいね。
デブになると、何かと損をするのですから。
デブで損をしたくないのなら今すぐ見なおして!7つの悪い習慣
好きなモノばかり食べる
お肉にポテトにあまーいおかし…そんな自分の好きなものばかり、選んで食べてしまっていませんか?
偏食や高カロリーな食材の過剰摂取は太ってしまう1番の原因になります。また、油の取りすぎにも注意です。とくに悪い油で揚げたものなどを口にすると、身体に悪い油が蓄積されて太るだけではなく、肌荒れの原因にもなります。
でも油っぽいものだって食べたい!という人は、油を摂取する前に生野菜を食べるようにしましょう。生野菜を先に食べることにより身体の酵素が活性化し、油の分解速度が速まります。
また、生野菜と一緒にオメガ3系の油(シソ油や亜麻仁油などの「良い油」とされる油)を摂取することで、悪い油を相殺してくれます。
このように、少しの工夫で食生活が身体に与える影響は大きく変わってきます。
好きなものを食べたい気持ちはわかりますが、そのための効果的な対策や、自制心は忘れず持つ様にしましょう。
お風呂はシャワーだけ
湯船に浸かるのは面倒くさいからお風呂はシャワーだけですます…なんて習慣をつけてしまっていませんか?
特に朝シャワー派の人に多いですが、これはNG!
湯船に浸かることによって血の巡りがよくなり老廃物が流れやすくなるだけではなく、新陳代謝も活発になります。
さらにリラックス効果もあるため、ストレスが大きな障害となるダイエット中などは、お風呂でのリラックスタイムが強い味方になるのです。
朝シャワー派の人も、それはそれで良いですができるだけ晩に湯船につかるようにしましょう。身体の関節などもほぐれ、就寝時の疲れの取れ方も変わってきます。
とくに身体の冷える冬は湯船で温まってから寝るように!
身体の冷えがとれないまま寝てしまうと風邪をひくだけじゃなくむくみの原因にもなってしまいます。
朝ごはんを抜いている
朝は時間がないからコーヒー一杯だけ…という人。
大間違いです!朝ごはんを抜くことによって昼ごはんまで身体は空腹状態になり、次の食事を待ち構えるようになります。
そんなときにお昼ごはんをガッツリ食べたりしたら、全てそのまま身体に吸収されてしまいます。また、昼食の量も増えてしまいます。
朝ご飯はこれから動き出す1日のエネルギーを蓄えなければなりません。食事に気を遣っている人ほど、朝ご飯をたくさん食べ、晩ご飯を少な目に食べるようにしています。
人間は確かに睡眠中もエネルギーを使っていますが、日中の活動に比べれば夜のエネルギー消費は断然少なくなります。
なのでこれから寝るだけの夜に晩ご飯をたくさん食べるよりも、今から活動する朝に、朝ご飯をたくさん食べる方が理にかなっているのです。
朝は時間がないんだけど…という人は生活習慣も見直すチャンス。
夜更かしをやめて早寝・早起きを心がけましょう。
食事はいつも早食い
仕事中は食事をゆっくり食べる時間がないからいつも早食い!というのならまだわかりますが、常に早食いの人は注意です。
早食いの人はあまり噛まずにものを飲みこんでいる人が多い傾向にあります。これをしてしまうと、本来よく噛まれたものを少量の胃酸で溶かして分解すれば良い胃が、噛まれていない分大量の胃酸を出さねばならなくなり、そのせいで強い胃酸に自分自身で胃を痛めてしまう可能性があります。
また、人間が満腹を感じ始めるのは食後20分程度経ってからと言われています。「まだいけると思ってたけど食べ終わってから一気に苦しくなってきた」なんて経験はありませんか?それはまさにこの現象なのです。
ゆっくり食事をすることで必要以上の食べ物を食べてしまうこともなくなります。
「食事はゆっくり、よく噛んで」を心がけましょう。
夜遅くにご飯を食べる
仕事が遅くて夜遅くしか食べられない…という人もいるかもしれませんが、理想は就寝の3時間前までに食べ終わること。
また、夜8時よりも前に食べることが良いと言われています。これは、夜8時以降は代謝が落ちてしまうことや、夜10時以降に出るとされている成長ホルモンにより、脂肪が吸収されやすくなることなどがその理由です。
どうしても夜遅くにしか食事がとれないという場合は、まずは帰宅後すぐに食事をして、なるべく食事と就寝の間に時間を空けるように心がけましょう。また、昼ご飯以降なにも食べていなければどうしてもお腹が空いて夜ご飯を食べ過ぎてしまう傾向にあります。これを防止するために、できれば夕方に1度炭水化物を口にするのが良いでしょう。
炭水化物はカロリーが高く腹持ちが良いため、過度の空腹を夜まで引きずらない上に、その後の仕事のときもカロリー不足でエネルギーが足りず力がでない…なんてこともなくなります。
間食が好き
仕事中、つい飴を口に入れてしまう…甘いものには目がない…など、おかしが大好きな女性は多いと思います。
しかし砂糖は悪魔の食べ物。食べたら食べただけ脂肪になってしまいます。砂糖の怖いところは、栄養素が全くないくせに口に入れるとまた次も食べたくなってしまうところです。
でも落ち着いて考えてみてください。クッキー1枚に含まれる砂糖の量は約2.5g。
つまり、クッキー1枚にスティックシュガー1本分程度の砂糖が含まれているのです。
2枚食べればスティックシュガー2本、3枚食べればスティックシュガー3本。……ほら、間食が怖くなってきたでしょう?
姿勢が悪い
姿勢が悪いと見ていて美しくないだけではなく、血流まで悪くなってしまいます。
血流が悪くなるとリンパの流れが悪くなり老廃物がうまく流れないようになったり、冷え性になってむくんだり、それらが原因で肌が荒れたり…と悪循環ばかりです。
意識するポイントは腰と肩。
骨盤の上に腰骨を垂直に立てることを意識して伸ばします。そして肩は、身体の真横に腕が来るように意識して左右に広げるイメージの位置に持っていきます。
この2点を意識すれば、自然と背骨はまっすぐになります。
通りがかりのガラスや鏡で自分の姿勢をチェックするのも大切なポイント。
鏡に自分が映るたびにそれを見るなんてナルシストみたいで恥ずかしい…と思うかもしれませんが、変な姿勢で歩き続ける方がよっぽど人目に止まって恥ずかしいです。
自然ときれいな姿勢がキープできるまでは、セルフチェックを怠らないようにしましょう。
今日のまとめ
デブで損をしたくないのなら今すぐ見なおして!7つの悪い習慣
さて悪魔の習慣、あなたはいくつ当てはまりましたか?
何年も悪習慣を続けてしまうと、それを変えるのにも膨大な時間がかかってしまいます。
もし今「あ!これアウトだった!」という習慣を自覚したなら、今日からその習慣を直していきましょう!(文:juje)
・ 好きなモノばかり食べる
・ お風呂はシャワーだけ
・ 朝ごはんを抜いている
・ 食事はいつも早食い
・ 夜遅くにご飯を食べる
・ 間食が好き
・ 姿勢が悪い
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