アロマの香りで夏バテ解消!30代女性を元気にしてくれる7つの香り

アロマの香りで夏バテ解消!30代女性を元気にしてくれる7つの香り
華やかな香りの花が咲き誇る春が過ぎ、いつの間にか梅雨も通り過ぎて、真夏に突入しています。本格的に暑くなるにつれて、体調を崩す人が増えてきます。暑気あたりやクーラーなどの影響による風邪は、誰しも経験があるものです。

私も例に漏れず、毎年8月に入ってからは屋外の暑さと冷房の効いた職場との温度差で身体がだるくなって、バテてしまうタイプ。一度身体に疲労が溜まり始めると日常生活の様々なところで悪影響が出るもので、いつも旺盛な食欲が減退し、下痢や便秘になりやすくなり、果ては頭痛で仕事に集中できなくなることもしばしば。

一番厄介なのは、少しくらいのだるさは「すぐ治るだろう」と放置してしまうので、仕事のパフォーマンスが悪い時期が続いてやっと夏バテに気が付くこと。遅れた仕事を取り戻そうとするのにもストレスがかかり、負の連鎖が発生してしまうのです。

体質的に夏バテになりやすく、しかも何年も前からのことだったので半ば諦めていたのですが、去年の夏から始めたあるもののおかげで、悩みがすっきり解消されました。

それは、なんと“アロマ”。

昨今はおしゃれな雑貨屋さんなら必ずと言っていいほどアロマオイルやアロマディフューザー、リードディフューザーなどを置いていますが、実は以前まではお部屋をいい香りにしたり装飾に使ったりするだけのものと思っていました。それが驚いたことに、アロマは夏バテに悩める女性の救世主だったのです。

今回は、そんな夏バテに効くアロマの効能についてまとめてみました。

アロマの香りで夏バテ解消!30代女性を元気にしてくれる7つの香り

 

なぜ夏バテになるのか


なぜ夏バテになるのか
そもそも夏バテがどうして起こるのかというと、日本の高温多湿な気候が要因となっています。日本は、地理的に季節風(モンスーン)の影響を受けて夏は南緯の風にさらされ暖かくなる上、山に囲まれた盆地が多く、生活圏に熱がこもりやすいのです。こうした日本の気候に対応しようと身体が一所懸命反応した結果、夏バテが起こってしまいます。

夏バテの主な症状は、以下の3つにまとめられます。

① 身体のだるさ

多くの人が一度は感じたことがある、疲れがいつまでも取れない感覚。これは夏バテの症状の中でも最も多いものです。日ごろ疲れを解消するために行っている「睡眠」や「休息」の質が夏の暑さに妨げられて低下するため、休養による疲労回復の効果も低下してしまいます。

 

② 食欲不振/下痢、便秘

食欲不振は、一年の内で夏場に最も起こりやすいものです。いつもならお腹が空く時間でも、なんとなく食欲が出なかったり少量しか食べられなかったりすることがあります。この症状の原因は、消化器官の機能が低下していることにあります。

暑い日が続くと、身体の温度を下げるためにどうしても冷たい飲み物をたくさん飲みがちになってしまいます。体温が上がりすぎても良くないのですが、下がりすぎると今度は内臓が活発に働くための適正な温度を保てず、食べたものが効率よく消化できなくなります。

お腹は、消化器官が正常に作動していれば空くものです。うまく消化できないと、食欲不振だけでなく下痢や便秘にもつながるため、冷たいものの採りすぎには注意が必要なのです。

 

③ 冷え/血行不良

もともと冷え症の女性に限らず、冷えは夏風邪を引き起こす最大の原因です。

風邪のウイルスから身体を守っている免疫力は、血液中のリンパ球の働きに左右されています。身体が冷えすぎると血行が悪化してリンパ球の働きが低下し、体外の細菌などに対して無防備になってしまうのです。

このため、夏場の冷房の効きすぎには気を付ける必要があります。

 

アロマの効果


アロマの効果
では、夏バテを予防するためにアロマの香りがどのように役立つのかを見ていきましょう。

まず、人間の生理現象に香りが大きな影響を与えていることは周知の事実です。キッチンのニンニクの香りでお腹が空いたり、トイレのにおいに不快感を覚えたりすることは日常的で、これは香りの分子を感知した鼻器官が脳に信号を送ることで起こる現象です。
このように、香りはかぐだけで人間の体内に働きかけるため、様々な種類の香りをうまく利用することで身体によい影響を与え、夏バテを防止することができます。

アロマは、大きく分けて7つの種類があります。そこで各種類の違いを、よく悩まされる夏バテの症状ごとに整理してみました。普段の悩み解消や夏バテ予防のために、ぜひ活用してみてください。

 

1. 身体のだるさに効くアロマ


フローラル系 …カモミール、ラベンダー、ローズなど

カモミール
その名の通り、花の華やかな香りが特徴的なフローラル系アロマです。

前述したように夏バテのだるさは休養の質の低下によるものです。体温調節で休まらない身体をリラックスさせるために、フローラル系アロマであるカモミールやラベンダー、ローズなどのアロマを就寝時に用いましょう。

これらのアロマは安眠効果で知られているため、睡眠不足を解消し疲労回復の効果が高まります。

とくにカモミールは、日本で「カミツレ」と呼ばれ医薬品として取り扱われていたほど優れた効能をもつ植物です。その香りは甘くフルーティで、鎮静効果があるため快眠によく役立ちます。

 

樹木系アロマ …ヒノキ、モミ、ユーカリなど

ヒノキ
森林浴のリラックス効果が広く認められているように、樹木の清々しい香りは心身を落ち着かせてくれます。

日本人にもなじみ深い一般的なヒノキやユーカリとともに、甘く優しい香りが特徴的なローズウッドは、アロマセラピーにもよく用いられる効能の高いアロマです。

 

エキゾチック(オリエンタル)系 …イランイラン、パチュリ、サンダルウッドなど

イランイラン
エキゾチック系アロマで最も人気のあるイランイランは、心のバランスをとったり熟睡を促したりする作用があるだけでなく、女性ホルモンの乱れを防止する役割も果たします。

香りの持続性も良いため、一晩中ぐっすりと眠ることができます。

 

樹脂系アロマ …ミルラ、ベンゾインなど

ミルラ
木の樹脂から抽出されるオイルをもとに作られたアロマオイルで、甘さの中に奥行きを感じさせる重厚な香りが特徴です。

樹脂系アロマで最も有名なフランキンセンスは、日本では「乳香」という名前で古くから用いられていました。鎮痛作用や筋肉の緊張を緩和する作用で、働き続けた自律神経を解きほぐし快眠へ誘います。

 

 

食欲不振に効くアロマ


柑橘系 …オレンジ、レモン、ユズ、ベルガモットなど

柑橘系 …オレンジ、レモン、ユズ、ベルガモットなど
食欲不振をもたらす消化器官の不調に、最も効果があると言われるのが柑橘系の香りです。オレンジ、レモンなどの爽やかでみずみずしい香りは万人に好かれるものですが、実は胃腸のトラブル全般に効果のある香りです。

またベルガモットも柑橘系の優れた香りの一つで、腹痛などの症状を改善するほか精神をリラックスさせる効果も認められています。ストレスによって抑圧された心や情緒を開放し、前向きな気持ちにさせてくれます。

光毒性があるため、使用後すぐ紫外線に当たることは避けましょう。

 

冷えに効くアロマ


スパイス系アロマ… ジンジャー、シナモン、バニラなど

ジンジャー
独特な刺激のあるスパイス系アロマの香りは、血行促進効果で知られています。

寒い日に生姜湯を飲むと身体があたたまるように、ジンジャーの香りには血の巡りをよくする作用があります。

また、ローレルやキャラウェイなど多くのスパイス系アロマは食欲不振にも効果があるので、夏場にはお勧めのアロマです。

 

ハーブ系アロマ …ローズマリー、オレガノ、ミントなど

ローズマリー
ハーブはそのすっきりとした香りのよさから料理の付け合わせや飾りによく用いられていますが、消化器系や呼吸器系の病気を予防することでも有名です。

中でもローズマリーは肉料理などによく用いられるハーブで、肉の臭みを消すそのフレッシュな香りは血行不良やむくみに効果的です。元から冷え症に悩まされている方でなくても、冷房の効きすぎによる免疫低下を防止するためには、血行を良くするスパイス系のアロマを用いましょう。

 

アロマの楽しみ方


アロマの楽しみ方
近年、「アロマセラピー」という言葉が定着すると同時に、なんとなくアロマを使用したはいいものの、効果を実感できずに止めてしまう方も多いようです。アロマの利用方法は数多くありますが、自分に合った利用方法を見極めることで、より効果を感じやすくなります。

例えば、日中は忙しくて香りに気を遣う時間のない方なら、夜セットするだけで一晩中効果を実感できるアロマディフューザーを使用することをお勧めします。加湿機能のついたものを選ぶと、クーラーの風による乾燥から肌を守る役目も果たします。

また来客が多い部屋であれば、見栄え良くリードディフューザーを使用することで、香りをよくするだけでなくインテリアの役割もつとめます。
よりダイレクトに効果を実感できるのは、肌に直接使用できるアロマオイルを利用することです。

妊娠中や疾患のある方は、念のためアロマの種類に気を付ける必要がありますが、香りと肌への二重作用を確実に感じることができます。

 

今日のまとめ

アロマの香りで夏バテ解消!30代女性を元気にしてくれる7つの香り

前述のように私も、アロマの香りのおかげで夏バテを予防できた一人です。

昨年は夏バテによる体のだるさから夏風邪をひいて周囲にも迷惑をかけてしまったので、免疫力が低下していると大反省。アロマディフューザーを購入して使用し始めたところ、まったく風邪をひかなくなりました。最初はどのアロマを選べばよいかわからなかったので、様々な種類のアロマオイルが入ったお得なセットをインターネットで購入して、気分で使い分けることにすると、毎晩の楽しみも増えました。

夜眠りに落ちる際、お気に入りの香りを身にまとっている感覚は、快適なタオルケットに全身を包み込まれているかのよう。睡眠時の安心感のおかげで悪夢を見なくなり、体調が安定しました。「夏バテは予防できる」という嬉しい発見のおかげで、今年の夏はもっと楽しくなりそうな予感がしています。

あなたもぜひ悩みに合ったアロマを使って、快適な夏をお過ごしくださいませ。

・ なぜ夏バテになるのか
・ アロマの効果
・ 身体のだるさに効くアロマ
・ 食欲不振に効くアロマ
・ 冷えに効くアロマ
・ アロマの楽しみ方

 

この記事を読んだあなたはホントにツイてる(^_-)-☆